2010年06月01日

特急「燕」運行80年 西へ、西へ「超特急」輝き再び(産経新聞)

 神戸−東京間を結んだSL特急「燕(つばめ)」の誕生から、今年秋で80年。その名にふさわしく、当時は「超特急」として人気を集めた。戦争で運行中止になり、戦後「つばめ」としてよみがえったが、新幹線の台頭などに押されて再びダイヤから消えた。だが平成に入り、九州で特急電車として復活、九州新幹線の名にも選ばれ、今また脚光を浴びる。これほど時代に翻弄(ほんろう)され続けてきた列車も珍しい。(内海俊彦)

 「燕」が誕生した昭和5年の日本。「世界恐慌」の影響で不況のまっただ中だったが、鉄道業界は大きな変革の時期を迎えていた。

 木造車に代わり鋼鉄製の客車が量産され、牽引(けんいん)する機関車もパワーアップ。列車は新旧交代と高速化が図られた。そんな中登場した「燕」は、神戸と東京を9時間で結び、大阪−東京間を10時間以上かけて運行していた特急「富士」から大幅にスピードアップした。

 梅小路蒸気機関車館(京都市)の西村忠章学芸員(30)は「燕は当時の最新鋭のSLが牽引していた。食堂車や展望車もあり人気を集めていたようだ」と話す。

 18年10月、戦況により運行休止に。再開したのは終戦から4年余りたった25年1月だった。前年、大阪−東京間で運行を始めた特急「へいわ」を改称する形での復活で、漢字書きから、ひらがな書きの「つばめ」に衣替え。「へいわ」という列車名の評判がよくなく、“人気者”の名前が再び採用されたのだった。

 「つばめ」には新しい客車や食堂車が次々と導入され、代表格の特急列車にのぼり詰めた。35年6月には電車化され、ボンネット型が特徴的な先頭車両が話題を集めた。

 しかし、39年10月に東海道新幹線が開通すると、活躍の場を山陽線に移し、新大阪−博多間の特急に変更された。さらに、新幹線が岡山まで延びると岡山発着となり、博多まで開通した50年3月には、再び姿を消すことになった。

 「戦後のつばめの歩みを見ていると、非常に気の毒で不運だ。西へ西へと追いやられ、ついには消えてしまったんだから」。日本の鉄道事情に詳しいレイルウェイライターの種村直樹さん(74)は、思いを込めて話す。

 だが、それから15年以上が経過した平成4年7月、「つばめ」はJR九州の特急電車として復活。16年3月には、九州新幹線の800系が「つばめ」と命名された。

 かつて東海道を煙を上げて豪快に走った列車は、紆余(うよ)曲折を経て、今も九州で最先端を行く。種村さんは「いい名前だから山陽でよみがえり、そこで消えても九州で復活した。この名前を大切にしてほしい」と話している。

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2010年05月24日

教員免許制を再検討、養成課程延長も…文科省(読売新聞)

 文部科学省は、教員免許制度や教員養成課程など「教員の質」に関する制度改革に取り組む方針を固めた。

 6月にも、文科相の諮問機関である中央教育審議会(中教審、三村明夫会長)に諮問する。免許制度の抜本見直しや養成課程の延長が議論される見通しだ。

 民主党は、実践的な指導力のない教員がいることは免許制度に原因があると見ている。養成課程についても、教育実習の時間が少ないことなどを問題視している。2009年の衆院選では、政権公約(マニフェスト)に「教員免許制度の抜本的見直し」「教員養成課程の6年制化」を掲げた。

 今回の諮問も、こうした問題意識に沿って行われる。具体的には、「教員の質の向上策」をテーマに、〈1〉教員志望者の養成〈2〉教員の採用〈3〉教員の研修――について、望ましい制度の検討を求める方針だ。個別の検討項目は指定しない考えだが、免許制度や養成課程が議題となる見込みだ。

 同省は答申を受け、早ければ11年の通常国会に関連法案を提出したい考えだ。

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2010年05月20日

与党、国会改革関連法案を14日に提出へ(産経新聞)

 民主党は13日、官僚の国会答弁禁止や副大臣・政務官増員を盛り込んだ国会法改正案などの国会改革関連法案を、与党3党で14日に国会へ提出する方針を固めた。野党側は反発している法案で、審議入りのめどは立っていない。

 国会改革関連法案は小沢一郎民主党幹事長が主導してきた。法案骨子は昨年末に固まり、与党側は議会制度協議会での議論を求めてきたが、野党側は小沢氏の「政治とカネ」の問題を解明するため「小沢氏の証人喚問の開催が先だ」として応じていない。

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posted by マエカワ アキラ at 00:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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